Jumat, 20 April 2012

Tugas Ke 2

Latihan Membaca
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むかしむかし、あしがらやまのやまおくに、きんたろうというなまえのおとこのこがいました。
 きんたろうのともだちは、やまのどうぶつたちです。
 きんたろうはまいにち、どうぶつたちとすもうをしてあそんでいました。
「はっけよい、のこった、のこった」
「きんたろう、がんばれ、クマさんもまけるな」
 だけどかつのはいつもきんたろうで、おおきなからだのクマでもきんたろうにはかないません。
「こうさん、こうさん、きんたろうはつよいなあ。でも、つぎはまけないぞ」
 こんどは、つなひきです。
 きんたろうひとりと、さんちゅうのどうぶつたちのしょうぶです。
 どうぶつたちのなかには、からだのおおきなクマやウシやウマやシカもいましたが、きんたろうにかないません。
「つなびきも、きんたろうのかち!」
 なんともたいへんちからもちのきんたろうですが、つよいだけでなく、とてもやさしいおとこのこです。
 あるひ、クマのせなかにのってやまみちをいくと、たにのところでどうぶつたちがこまっていました。
「どうしよう? はしがないから、むこうへわたれないよ」
「よし、ぼくにまかせておけ」
 きんたろうはちかくにはえているおおきなきをみつけると、
「よし、ちょうどいいおおきさだ」
と、いって、そのおおきなきにたいあたりをしました。
 ドーン!
 するとおおきなきはかんたんにおれてしまい、きんたろうがそれをもちあげてたににかけると、あっというあいだにいっぽんばしのできあがりです。
「わーい。どうも、ありがとう」
 どうぶつたちはおおよろこびで、きんたろうのつくってくれたはしをわたりました。

 そのあと、つよいちからとやさしいこころをもったきんたろうはりっぱなわかものになり、みやこのえらいおさむらいさんのけらいになって、わるいものをつぎつぎとやっつけたということです。

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